溶出試験とは

器具・容器包装にはそれぞれの材質に応じたリスクがあります。例えばガラスには鉛などの重金属が溶け出すおそれ,合成樹脂やゴムには残存している原料モノマーや添加剤が溶け出すおそれがあります。
 規格試験では,主に「溶出試験」と呼ばれる方法で,溶け出す有害物質を分析します。溶出試験では,食品に見立てた「擬似溶媒」を一定の温度と時間で器具・容器包装に接触させ,擬似溶媒に溶け出た化学物質の量を測定します。つまり,製品が実際に食品に接触する場面を想定したシミュレーションを行うわけです。

ビニール袋では下記のような有害物質がないか試験しております。
カドミウム、鉛
揮発性物質
蒸発残留物
重金属
過マンガン酸カリ消費量
アンチモン、ゲルマニウム