ビニール袋の解説

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ポリフェニレンエーテルは、フェノールとメタノールを原料として作られる非結晶性の熱可塑性樹脂です。電気特性(絶縁性)と耐熱性等に優れているのが特長です。
 ポンプインペラー、水道用バルブ、家庭電気製品や自動販売機の部品などに使用 ...

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ABS樹脂は、ポリアクリロニトリルが持つ剛性,耐薬品性,耐熱性,ポリスチレンが持つ成形性,表面外観,ポリブタジエンが持つ耐衝撃性,耐寒性がバランスよくミックスした樹脂特性をもっています。ABS樹脂は、組成、構造などポリマーを設計する上 ...

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AS樹脂は、スチレンとアクリロニトリルとの共重合体でスチレン系の熱可塑性樹脂です。 すなわち、AS樹脂は、スチレンとアクリロニトリルという2種類のモノマーが一定の比率で混ぜ合わされて結合し、高分子になったもので、ポリスチレンに似て硬く ...

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ポリスチレンは、スチロール樹脂と呼ばれるこ ともありますが、これはドイツ語からくる呼び方で す。英語のPolystyreneを略してPSとも呼ばれま す。スチレンモノマーを重合して製造します。    1930年にドイツで初めて工業化さ ...

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エチレン・テトラシクロドデセン・コポリマーはエチレンと環状オレフィンの一種であるTD(テトラシクロドデセン)を共重合したポリマーです。
 一般的には環状オレフィンコポリマー、略してCOCと言います。国内では三井化学株式会社がチ ...

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ブタジエン樹脂は、分子量と結晶性を適度に調節することにより一般のプラスチック加工機械で容易に成形でき、種々の用途に使用されている樹脂です。生産量は年間約15,000トンで、そのうち食品関連需要は約500トンとなっています(1992年) ...

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ナフサの分解物であるブテンー1をチーグラ系触媒により、重合することによって得られるものです。
 ポリブテンー1は、分子量が100万?300万と非常に高いことと、分子構造の特異性から、他の熱可塑性樹脂にない、抜群のクリープ特性、 ...

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ポリメチルペンテンは、4-メチルペンテン-1を主原料としてチーグラ触媒を用いて重合された樹脂です。
 ポリメチルペンテンは、ポリエチレンやポリプロピレンに比べ、耐熱性、透明性、離型性、ガス透過性に優れ、射出成形、および押出成形 ...

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ポリプロ、または英語の略称PPとも呼ばれています。プロピレンというガスが原料です。1954年、イタリアのナッタ博士により発明され、日本での工業化は1962年です。ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレンと並び、4大汎用樹脂(日常的に ...

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 直鎖状低密度(Linear Low Density)ポリエチレンは、略してLLDPEとも呼ばれています。LLDPEは、エチレンとエチレンより炭素数の多いα―オレフィン(プロピレン、ブテン、ヘキセン、オクテン、4?メチルペンテンなど) ...